月ノ裏側ニアル公演 演劇ユニット わるだくみ 公演
2018/04/23
Lisa Yamanouchi
4月21日 の出来事
この日は朝からワクワクでした。
天邪鬼さんたちが公演されることを心待ちしていたからです。
あの塩尻レザンホールでの劇団えてるな『約束の旅』の公演で、ご一緒させていただいた方々です。
あれは私が初舞台を踏んだ公演でした。
お稽古の時から、迫力と演技力に圧倒されていましたので、今回もすごく楽しみでした。
午前中はNHKカルチャー松本でのバー・アスティエ講座でした。
ちょうど午後が空いていたのでジャストなタイミングだったのですよね。
そして、時間待ちの間に迷い込んだ(;'∀')道でスタバを見つけ休憩。(常に方向音痴・・)
午前中から温度は急上昇の日でした。生徒さんから頂いたたくさんのお花がしおれてきて。
途中で水を含ませてあげたりしましたが、お花が可哀想なくらい車の中は大変な暑さ。
そんな状況でしたが、迷いながらも無事に到着。
松本ピカデリーホール横にある駐車場の中に、その蔵はありました。
一見、ここで演劇公演・・・してるとは思いません。
え~~、ここで?
狭そう。中はどうなってる?
どんなかな?
へ~~、そうなんだー。
と、、(笑) いろんな思いが湧きました。
これも、もしかしたら・・もうすでに始まってるんだよ。ってな感じでしょうか?
こういう感じ、初めてで、ドキドキしちゃっいました。
入り口を入ると、出迎えてくれた天邪鬼の知った顔^^
嬉しかった♡
お化粧してるから不思議な感じ。
普通、普通ね。
舞台始まるまでは役者さんって出てこないのでは??
なんて、フレンドリーな。手弁当劇団!!
いや、観劇代はありますから、完全な手弁当ではありませんが、
役者自ら、ご案内やら説明やら・・・
そういうものなのでしょうか?
知らない私は、もうすでに感動いたしました。
時間が来て、上に上がりました。
う!!狭い!! やはり狭い!!
\(◎o◎)/!
舞台が無くて、観客と役者さんがすごく近い。
私の想像をはるかに超えてました。
昔で言えば、芝居小屋?って感じでしょうか?
この日は松本30度。
冷房の無い蔵の二階。
暑くて、すごく暑くて、、、うちわを配ってくれてました。
しかし、なぜか私はバックに扇子^^(用意良すぎ?)
用意したわけでは無く、本当にたまたま入ってました。
扇ぎながら、役者さんの汗がしたたり落ちるのを見ていました。
あの暑さの中、演技する方も大変だったろうと思います。
しかし、そんなことを忘れさせる演技に引き込まれていきました。
すぐ目の前で繰り広げられる、生の演技は迫力です。
物語の中に観客が引き込まれる・・と言うより、、
すでに私は物語の一部となってそこに存在している。。
始まりは暗闇の中から・・・・
聴こえてくる私の好きな「リベルタンゴ♬」 ドキっとしました。
そして、マッチの火がパッと燃え上がり・・・
最初の一言が!
『私にとって不幸だったのは、私が幸せすぎたこと』
なんか強烈なセリフでした。
作者・演出の廣田謙一さんが「アンチテーゼとして書いたセリフ」とご挨拶文の中に
記してありました。
帰宅してから、よーく読みました。
事前に受け取っていたチラシの説明は、老眼の私には
よく見えなかった(笑)のですが、それで良かったのです。
あらすじもわからず見る方が、その時の瞬間を感じることが出来ます。
私はそっちのタイプ。
これは喜劇?サスペンス?ホラー?ミステリー?悲劇?
いくつもの場面が交わされ、、最後はメロドラマのような。。
そして、やっとわかってきた。そういうことだったのか。。
満月の日に訪れるタイミングが治療の最高のチャンス。
脳のオペにまで及んだ悲劇ともいえる最終章。
主人公のみゆきは失ってしまったココロノカケラを取り戻すことが出来たのか。
それとも、死んでしまったのか。。
最後の場面が、幻想の中なのか、現実のことなのか。。
それは、それぞれに感じることで、物語は終わったように見えて、
実は続いている・・
何週間も続くドラマをたった一時間くらいにまとめあげたストーリー。
凄かったです。
素晴らしい戯曲と演出。
それを見事に演じた役者さんたち。
一人ひとりが長い長いセリフ・・・
凄いな、凄いな、、と感動でした。
終わって、アンケートを書きながら、ホッとしたのか
まだ余韻が残ってましたが、汗がドッと流れてきました。
そうだ。30度・・・暑いんだ。。。気が付きました。
途中、持っていたボトルの水を飲みほしていました。
そして、下に下りるなり、私の第一声は、
「やばい!やばい!」一人で叫んでました。(笑)(^^ゞ
本当に、やばいよーって言うほど感動しましたから。
本物の芝居を観たなあ~という感じでした。
出迎えてくださった天邪鬼さんたちと写真を撮っていただきました。
みゆき、こと大田理恵子さん。『約束の旅』ではおばあさん役だったのに、今回は若い女性?
声のトーンや言い回しや、全然違って。。だから顔つきも若くって、20代に思えたほど。
やっぱりプロって凄いとおもいました。
助手役のひさよさん。「約束の旅』の時は、裏方さんで活躍してくださってました。
「約束の旅」では、ホトリ役だった、今回たかし役の神田健太さん。
言わずと知れた、下を向いてても小声でも、観客の届く声が出せる方。
今回は直ぐ近くでも後ろを向いていても、変わらぬ聞こえ方でした。
その秘訣を知りたい! イケメン役者さんです。
最後は「約束の旅」で、ユトリ役で、今回は闇の女医役。ひらのみゆきさん。
すごみが凄かった(;'∀')
ユトリさんの時は可愛い感じだったのに、やはりプロの迫力です。
化粧も恐いよ(笑)素顔はとっても可愛いみゆきさんです。
昨日、私が小学校の頃に入部していた演劇部での演目を考えていました。
タイトルをずっと覚えていたのは一つだけ。いくつかやったはずなのですが、約は覚えてても
タイトルは忘れてます。唯一覚えてたのは『12の森の妖精たち』
探しましたがわかりませんでした。そして調べつくし。
『森は生きている』だったのだと知りました。
演劇の世界は果てしない魅力を感じます。
そして、生である舞台がいい。
ダンスもバレエも動画では伝わらないものがあります。
今回も、たくさん勉強になりました。
今年は舞台をたくさん観たいです。
まだ余韻が残っています。
みゆきは、今頃どうしているのだろう?・・・・
生徒さんからいただいたお花の束。
天邪鬼さんに少しでも差し上げたかったけど、暑さでしおれかけてたから渡せなかった(;'∀')
車に戻って、また水かけて・・なんとか家まで持たせ。
帰宅して水揚げしたら蘇りました。良かった^^
母も喜び、さっそくお仏壇へ。
私は、玄関に飾りました。
ありがとうございました^0^
長い長い文を読んでいただき、今日も感謝です♪
愛と感謝を込めて
Lisa Love ♡
4月21日 の出来事
この日は朝からワクワクでした。
天邪鬼さんたちが公演されることを心待ちしていたからです。
あの塩尻レザンホールでの劇団えてるな『約束の旅』の公演で、ご一緒させていただいた方々です。
あれは私が初舞台を踏んだ公演でした。
お稽古の時から、迫力と演技力に圧倒されていましたので、今回もすごく楽しみでした。
午前中はNHKカルチャー松本でのバー・アスティエ講座でした。
ちょうど午後が空いていたのでジャストなタイミングだったのですよね。
そして、時間待ちの間に迷い込んだ(;'∀')道でスタバを見つけ休憩。(常に方向音痴・・)
午前中から温度は急上昇の日でした。生徒さんから頂いたたくさんのお花がしおれてきて。
途中で水を含ませてあげたりしましたが、お花が可哀想なくらい車の中は大変な暑さ。
そんな状況でしたが、迷いながらも無事に到着。
松本ピカデリーホール横にある駐車場の中に、その蔵はありました。
一見、ここで演劇公演・・・してるとは思いません。
え~~、ここで?
狭そう。中はどうなってる?
どんなかな?
へ~~、そうなんだー。
と、、(笑) いろんな思いが湧きました。
これも、もしかしたら・・もうすでに始まってるんだよ。ってな感じでしょうか?
こういう感じ、初めてで、ドキドキしちゃっいました。
入り口を入ると、出迎えてくれた天邪鬼の知った顔^^
嬉しかった♡
お化粧してるから不思議な感じ。
普通、普通ね。
舞台始まるまでは役者さんって出てこないのでは??
なんて、フレンドリーな。手弁当劇団!!
いや、観劇代はありますから、完全な手弁当ではありませんが、
役者自ら、ご案内やら説明やら・・・
そういうものなのでしょうか?
知らない私は、もうすでに感動いたしました。
時間が来て、上に上がりました。
う!!狭い!! やはり狭い!!
\(◎o◎)/!
舞台が無くて、観客と役者さんがすごく近い。
私の想像をはるかに超えてました。
昔で言えば、芝居小屋?って感じでしょうか?
この日は松本30度。
冷房の無い蔵の二階。
暑くて、すごく暑くて、、、うちわを配ってくれてました。
しかし、なぜか私はバックに扇子^^(用意良すぎ?)
用意したわけでは無く、本当にたまたま入ってました。
扇ぎながら、役者さんの汗がしたたり落ちるのを見ていました。
あの暑さの中、演技する方も大変だったろうと思います。
しかし、そんなことを忘れさせる演技に引き込まれていきました。
すぐ目の前で繰り広げられる、生の演技は迫力です。
物語の中に観客が引き込まれる・・と言うより、、
すでに私は物語の一部となってそこに存在している。。
始まりは暗闇の中から・・・・
聴こえてくる私の好きな「リベルタンゴ♬」 ドキっとしました。
そして、マッチの火がパッと燃え上がり・・・
最初の一言が!
『私にとって不幸だったのは、私が幸せすぎたこと』
なんか強烈なセリフでした。
作者・演出の廣田謙一さんが「アンチテーゼとして書いたセリフ」とご挨拶文の中に
記してありました。
帰宅してから、よーく読みました。
事前に受け取っていたチラシの説明は、老眼の私には
よく見えなかった(笑)のですが、それで良かったのです。
あらすじもわからず見る方が、その時の瞬間を感じることが出来ます。
私はそっちのタイプ。
これは喜劇?サスペンス?ホラー?ミステリー?悲劇?
いくつもの場面が交わされ、、最後はメロドラマのような。。
そして、やっとわかってきた。そういうことだったのか。。
満月の日に訪れるタイミングが治療の最高のチャンス。
脳のオペにまで及んだ悲劇ともいえる最終章。
主人公のみゆきは失ってしまったココロノカケラを取り戻すことが出来たのか。
それとも、死んでしまったのか。。
最後の場面が、幻想の中なのか、現実のことなのか。。
それは、それぞれに感じることで、物語は終わったように見えて、
実は続いている・・
何週間も続くドラマをたった一時間くらいにまとめあげたストーリー。
凄かったです。
素晴らしい戯曲と演出。
それを見事に演じた役者さんたち。
一人ひとりが長い長いセリフ・・・
凄いな、凄いな、、と感動でした。
終わって、アンケートを書きながら、ホッとしたのか
まだ余韻が残ってましたが、汗がドッと流れてきました。
そうだ。30度・・・暑いんだ。。。気が付きました。
途中、持っていたボトルの水を飲みほしていました。
そして、下に下りるなり、私の第一声は、
「やばい!やばい!」一人で叫んでました。(笑)(^^ゞ
本当に、やばいよーって言うほど感動しましたから。
本物の芝居を観たなあ~という感じでした。
出迎えてくださった天邪鬼さんたちと写真を撮っていただきました。
みゆき、こと大田理恵子さん。『約束の旅』ではおばあさん役だったのに、今回は若い女性?
声のトーンや言い回しや、全然違って。。だから顔つきも若くって、20代に思えたほど。
やっぱりプロって凄いとおもいました。
助手役のひさよさん。「約束の旅』の時は、裏方さんで活躍してくださってました。
「約束の旅」では、ホトリ役だった、今回たかし役の神田健太さん。
言わずと知れた、下を向いてても小声でも、観客の届く声が出せる方。
今回は直ぐ近くでも後ろを向いていても、変わらぬ聞こえ方でした。
その秘訣を知りたい! イケメン役者さんです。
最後は「約束の旅」で、ユトリ役で、今回は闇の女医役。ひらのみゆきさん。
すごみが凄かった(;'∀')
ユトリさんの時は可愛い感じだったのに、やはりプロの迫力です。
化粧も恐いよ(笑)素顔はとっても可愛いみゆきさんです。
昨日、私が小学校の頃に入部していた演劇部での演目を考えていました。
タイトルをずっと覚えていたのは一つだけ。いくつかやったはずなのですが、約は覚えてても
タイトルは忘れてます。唯一覚えてたのは『12の森の妖精たち』
探しましたがわかりませんでした。そして調べつくし。
『森は生きている』だったのだと知りました。
演劇の世界は果てしない魅力を感じます。
そして、生である舞台がいい。
ダンスもバレエも動画では伝わらないものがあります。
今回も、たくさん勉強になりました。
今年は舞台をたくさん観たいです。
まだ余韻が残っています。
みゆきは、今頃どうしているのだろう?・・・・
生徒さんからいただいたお花の束。
天邪鬼さんに少しでも差し上げたかったけど、暑さでしおれかけてたから渡せなかった(;'∀')
車に戻って、また水かけて・・なんとか家まで持たせ。
帰宅して水揚げしたら蘇りました。良かった^^
母も喜び、さっそくお仏壇へ。
私は、玄関に飾りました。
ありがとうございました^0^
長い長い文を読んでいただき、今日も感謝です♪
愛と感謝を込めて
Lisa Love ♡