ゴッホ展第二段
2020/01/05
暮れに観に行った「動くゴッホ展」 デジタルながら、リアルな描写に感動し。
早くゴッホ展を観に行きたい!と、指折り数えて待っていました。

宿は不忍池の方で、駅は千代田線の「根津」から徒歩。
先に宿へ荷物を置いての散歩がてらの公園散策でした。

道の途中でローズマリーの花咲く垣根に出会ったり、鳩さんたちの
おしゃべりに付き合ったり、そして公園へ。

上弦の月が輝いていました。

並んでウキウキ(^^♪入ってドキドキ
フィンセント来たよん♪
展示は、ほぼ年代通りに並んでいたと思います。
混んでるし、人気のコーナーは人だかり。
並んで観ようとしても列は動かない。
やっぱり、しっかり鑑賞したいのは、みんな同じ。
買ったポストカードの写真を貼ります。

マスクは必須です。お水も持ってね。乾燥してます。
糸杉は、ドーンと真中に!!迫力あり。
これは、2度目に観る糸杉でした。
松本で観たのはデジタルの「星月夜」
本作は過去、二点、観ています。
「糸杉と星の見える道」と今回の「糸杉」
今回の「糸杉」は、実に7年ぶりに会いました。
動くのを観たからか、うごめいているような・・・
いえ、これは映画のせいなのか。
フィンセントの視点からみると、こう見えているのですね。
アルルへ移った時から、ハッとする描写の変化に驚かされます。
ここからが、本来のフィンセントの自分自身が描かれるようになったのではないかと。。
綺麗な写真が無くてすみません。
転載できないので、こちらを観てください。
私は今回、ワシントン・ナショナル・ギャラリー蔵の《薔薇》 が気に入りました。
美しかった!!!素晴らしかった!!!麦畑も鮮やかで胸がぱーっと晴れた!!

最後の方は日本の浮世絵を意識したものもあり、見ごたえは十分でした。
糸杉と薔薇だけでも価値があるくらいでした。
いるよね。いま、ここにいるよね。フィンセント♪
私は、自殺説では無く、他殺説に納得しています。
こんなに波に乗っていたフィンセントが自殺など考えられないから。
最後の手紙も観なきゃ・・・
いま、そう考えています。
まだ、旅は続きます。

館内から出ると、金星が輝いていたのでした!!
長文、お読みいただきありがとうございます。
次回は「三菱一号美術館」の記事です。
ここでも、ゴッホに会えますよ♪
愛と感謝を込めて
Lisa Love ♡